社会保険労務士
特定社会保険労務士付記
国家資格キャリアコンサルタント
2010年1月 社会保険労務士事務所入職
2018年1月社会保険労務士事務所退職
2018年4月ゆいまーる社会保険労務士事務所開設 2021年2月合同会社ゆい人事研究所 代表就任
福岡県社会保険労務士会
助成金受給環境アドバイザー協会
是正勧告対策協議会
好きな書物「言志四録」佐藤一斎
好きな言葉「言志四録より」
「暗夜を憂うることなかれ」
一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うること勿れ。ただ一燈を頼め
「満を引く心」
満を引いて度に中れば、発して空ぜんなし。人事よろしく射のごとく然るべし。
はじめまして ゆいまーる社会保険労務士事務所
代表 宮國 康史(みやぐに やすし)と申します。
ホームページをご覧いただいき誠にありがとうございます。
私は、沖縄県宮古島市出身でございます。
高校まで宮古島で過ごし、大学進学を機に福岡へきました。
宮古島を旅立ち、飛行機の上空から見えた福岡の街並み、そして福岡空港に着陸したとき、新たな始まりを感じ心がワクワクしたことを今でも覚えています。
今では、宮古島より福岡での生活が長くなりすっかり第二の故郷となりました。
福岡県内の大学卒業後、金融、営業職を経験し、社会保険労務士事務所で約8年間勤務しました。
社労士事務所の勤務していたとき、顧問先の従業員が過重労働で倒れたという事件が起こりました。
過重労働により問題が起きると、会社の責任について関係機関、関係者から厳しく問われます。その中でも従業員の家族から問われることはより重たかったと思います。
こうなる前に何かできることがあったのでは・・・。
自問自答の日々が続きました。
そして出した答えは、
人事・労務の担当者が本来の業務に専念できる体制の支援すること、そして様々な課題解決の支援を行うこと。人事労務を正常に機能させることが、会社の成長につながる。
その思いを胸に2018年4月、ゆいまーる社会保険労務士事務所として開業する運びとなりました。
ゆいまーるとは、沖縄の方言で「人と人の繋がり」「助け合い」という意味です。
私は、幼少の頃からこの言葉を大事にしています。
ゆいまーる精神のもと、企業と社員が繋がり、社員同士が助け合うことで、強い絆となり会社が発展していく。この精神は中小企業の繁栄にきっと役に立つと信じ、「ゆいまーる」を事務所名としました。
当事務所の方針として、個人の自律と企業の活性化の架け橋としての存在を目指しています。
個人の活性化こそが、経営革新のエネルギーとなり企業の成長に繋がるという思いからです。
また、それは個人(従業員)よし、経営者よし、当事務所よし、「三方よし」となり結果、皆が幸せなることを願っています。
最後になりますが昨今、中小企業を取り巻く環境は年々厳しさを増しています。
特に人事労務の分野は、重要性が問われ企業存続の課題といっても過言ではありません。
「変化というのは、ある日突然起こるものではなく、必ず伏線があって、その上で花が咲く」
これは、私がはじめて人事制度とは何かを気づかされた言葉でもあり、勇気をもらいました。
このような状況ですが、少しずつでも改善、改革に進めるお手伝いができればと思います。
これまで培った経験と提案力、実行力でお役にたてることを約束します。
代表 宮國康史